Cofense フィッシング年次レポート 2019

従業員が不審なメールを報告するならば、彼らは積極的な防御者となり、フィッシング攻撃を阻止するための強力な力となります。私たちの最新の調査では、単なるメールの訓練や技術的な制御ではなく、意図的な人間の行動、つまり不審メールの報告が、より強力なフィッシング防御の鍵である理由を示しています。メール訓練の頻度、最新の手口に関連するシミュレーション、そして報告の文化がいかに高いレジリエンシー(フィッシングメールへの対抗力)とより耐久性のあるフィッシング防御に繋がっているかを学びましょう。

レポートをご覧頂くと、以下を理解することができます。

  • フィッシング詐欺の検証のほとんどは、SEG(セキュアEメールゲートウェイ)を備えた環境で検出されています。
  • Cofense Reporterボタンを使用している顧客はフィッシングに対して2倍のレジリエンシーがあります
  • 毎月フィッシングメール訓練を実行しているお客様のレジリエンシー率は、トレーニング頻度が低いお客様の2倍以上です
  • 「アクティブな脅威」シナリオでメール訓練するお客様は、より高い報告率とレジリエンシーに加えて、フィッシングメールに対する引っ掛かりにくさを有しています。


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